ストレート体型・くびれナシの体から変身 下半身トレでボディを変えた35歳トレーナー




“夏が一番似合う男女”を決めるSUMMER STYLE AWARD(サマスタ/SSA)。年間の集大成「FINAL」前の最後の予選となる「最終予選」が埼玉・行田市産業文化会館にて開催され、BIKINI MODEL部門tallクラス(161cm以上)で小橋川紋可が優勝をはたした。

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日頃はトレーナーとして働く小橋川は、以前からコンテストに精力的に挑戦。今年は今大会が最初の舞台であり、最終予選での優勝を引っ提げ、年間の集大成「FINAL」(12月8日、ベルサール渋谷ガーデン)へと挑む形だ。ステージに向けてのボディメイクについて問うと、お尻が小さく脚も細く、ストレート体型だったことから、今シーズンは下半身トレに重きを置いてきたと語った。

「もともとくびれがなくて、ストンっていう細いだけの体がすごい嫌で、メリハリのあるボディラインをつくることに専念してきました。脚とお尻の筋肉をがっつりつけるための筋トレですね。今までは自分が好きな種目だけやっていたんですけど、嫌いな種目もいろいろと入れてみました。お尻なら『今日は上部に刺激を入れよう、次はサイド、この日は重量を扱って全体的に負荷をかけよう』みたいな感じでやっていきました。だいぶ下半身のボリュームをつけられたと思います」

昨年はFINALでBIKINI MODEL部門5位の成績を残し、今年はメダル獲得に意欲を見せる小橋川。「目指せ日本一!」と笑顔で話す彼女からは、ここまでのトレーニングで培ってきた自信がにじんでいた。

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