広島の美ボディ女王が総合V2「もう少しお尻に丸みをつけて、女性らしい体を追求したい」【サマスタ】




“夏が一番似合う男女を決める”をテーマに、全国各地で熱戦が繰り広げられてきた「SUMMER STYLE AWARD」(サマスタ/SSA)。そんなサマスタ年間の集大成である「FINAL」が12月9日、ベルサール渋谷ガーデンにて開催された。

各地方予選のTOP5が出場できるFINALは、まさに各地のエース級同士がしのぎを削る舞台。そんな中で広島出身のフィットネストレーナー・角田琉奈がBIKINI MODEL部門のオーバーオール優勝を獲得し、昨年に続き総合優勝V2を達成した。

【フォト】メリハリボディを披露した角田のステージショット

メリハリのついた砂時計ボディに磨きをかけるべく、今年3月からピラティスを取り入れてきた角田。トレーニングはウエストと背中に注力し、「昨年よりも体の完成度は上がっているので、バッチリだと思います」とたしかな自信を胸にステージに立った。

「女性の体づくりにはウエイトトレーニングももちろん必要なんですけど、よりしなやかな体とか女性らしいボディラインをつくるためには、柔軟性の向上やインナーマッスルを鍛えることも必要だと思いました。それでピラティスを始めた形ですね」

弾けるような笑顔でステージを舞うと、見事にtallクラス(161cm以上)と身長の垣根を越えたオーバーオール審査を制覇。そんな彼女のステージは明るい雰囲気に満ちており、見ている中でその魅力に引き込まれた。そんなオーラはどこから生まれるのだろうか。

「『今この一瞬を楽しむこと』を意識して何事にも取り組んでいます。ステージが楽しいのはもちろんなんですけど、たとえば日々のトレーニングならしんどいと思ったらその通りになってしまうので、きついことも楽しくなるように自分の中で変換するようにしています」

大会後は2連覇の快挙に喜びをあらわにした角田。今後のボディメイクについては「全体的なボリュームをもうちょっと上げたいと思っています。お尻のボリュームもトップからもう少し丸みをつけて、お尻の下に境目がくっきりできるようにしたいですね。女性らしい体をこれからも追求していきたいと思います」と意気込みを語ってくれた。

美ボディの飽くなき追求と、モットーとしているポジティブマインド。高みを目指して突き進む、美ボディ女王の進化は止まることがなさそうだ。

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