「おつトレィ」という決まり文句とともに投稿される、ギャップ満点の筋トレ後ショットが人気なブラマジ田中さん。そんな彼女が自身のInstagramにて、コンプレックスだった笑顔への思いと取り組みを綴りました。
ブラマジさんは「私は昔から笑顔がコンプレックスでした。『笑うとブス』と男友達に笑われてきたから。今だったら『いやそれ以外は美人ってことぉ?!』ってポジティヴに思えてしまうんだけど、思春期の頃はそんな風に捉えられなかったな」と当時の心境を回想。
不用意な容姿のいじりが相手を傷つけてしまうことを伝えつつ、コンプレックス解消のためにガミースマイルのボトックス注射を打ったこともあり、それでも少し不自然な笑い方になってしまうことを告白。「今では笑い方自体を直そうと心がけてる」と綴りました。
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【ブラマジ田中さんInstagram(@blamagitanaka)より】
そうした努力は肉体美を競うボディコンテストのためでもあります。ブラマジさんは「JBBFの(ウェルネスの)ステージに上がるということは、常に笑顔(微笑み)でいなければいけないということ。カメラがあると(緊張もあって)顔が強ばってしまう。私じゃなくてもずっと微笑み続けることって、人前での仕事をしていた人以外は難しいことなんじゃないかと思う。今は自分の笑顔が嫌いなわけじゃないから、もう『笑顔がブスだから写真で笑いたくない』と思うことはないけど、今もカメラを向けられた時に笑うのは苦手。でも勝ちたい」と率直な思いを語りました。
取り組みを続けられるのは、筋トレで劣等感を克服できた自信のおかげでもあるのでしょう。「最近は人が見てなさそうなところでは常に微笑んでいるようにしてます。微笑み練習。コンプレックスだった身体が武器になったように、笑顔を武器にする日がくるように。自分の笑顔を好きになるために。そして勝つために。やれることは全てやろう」と綴ったブラマジさん。コンプレックスを前向きに乗り越えていく彼女の姿は、多くの女性に勇気を与えることでしょう。
そんな彼女の投稿にフォロワーからは「ブラマジちゃんの笑顔だいすき」「笑顔と筋肉に癒されてます。いつも癒しをありがとう」などの声が寄せられました。