本日17日、東京・有明コロシアムで「IFBB世界女子選手権/IFBB男子ワールドカップ」が開催されている。17日~19日の3日間にわたって開催される今大会は、各国から選手が集う世界最高峰の舞台だ。
【フォト】初回の表彰式の様子 ワールドワイドな美筋ボディが集結
年齢や身長などで細分化された100以上のフィットネス、ボディビルのクラスで世界の頂点が争われる中、初日となる本日はアーティスティックフィットネス、メンズフィットネス、メンズフィットモデル、クラシックボディビル、メンズフィジーク、マスキュラーフィジーク、女子フィジーク、フィットペアなどの審査が行なわれている。
初回の表彰式では日本人選手最初の金メダリストが誕生。国内外で数々の実績を持つベテラン・井上裕章が見事、クラシックボディビルゲームズマスターズ40歳以上級の頂点に立った。
さらにクラシックボディビルゲームズ175cm以下級では小澤亮平が優勝(その後、オーバーオール優勝も獲得)。クラシックボディビルゲームズ175cm超級では白井寛人、メンズフィットモデルオープンで中村宗人がそれぞれ頂点に立つなど金メダリストが生まれた。世界の頂点を争うボディバトルはまだ始まったばかり、熱戦の行方に引き続き注目したい。
1 2