昨日17日から3日間にかけて開催されている「IFBB世界フィットネス選手権」及び「IFBB男子ワールドカップ」。今大会は世界各国から選手が集う国際大会であり、磨き上げたボディを携えた男女がステージで輝きを放っている。
そんな中、女性らしい健康美を競うビキニフィットネス部門の158cm超級において、スペインから来日したロミナ・ソリアが金メダルを獲得。表彰台で晴れやかな笑顔を見せた。
彼女は日頃、パーソナルトレーナーとして働く37歳。トレーニングのみならず、ピラティスも教えているのだと言う。ステージの感想について問うと「マスターズカテゴリー(ビキニ35歳以上39歳未満164cm超級)では優勝できなかったので、1位が獲れてうれしい」とチャーミングなスマイルを浮かべた。
ステージに立てば人種・国籍問わずフィットネスで繋がれることもこの競技の魅力である。東京が舞台の世界決戦も明日が最終日。世界各国の精鋭たちが研ぎ澄ませた肉体美を引き続き披露する。
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