12月22日に開催された「2024ゴールドジムジャパンカップ」2日目のステージ間のトークにて、2023年までボディビル日本選手権3連覇を達成した相澤隼人(25)が俳優転向を発表した。
表彰式前に設けられた、同じく日本一9連覇のレジェンド・鈴木雅との「スペシャルメッセージ」と題したトークのステージに立った相澤隼人がMCから「今後の展望について」と話を振られると、まさかの回答内容に会場は驚きに包まれた。
以下、コメント全文。
「昨年まで大会に出て、今年はお休みさせていただきました。今年、私は娘が生まれまして、また去年は腰の怪我もあり、そうしたいろいろなことが重なり、いろいろと考える時期がありました。そして、自分がボディビルで日本チャンピオンになりたいと思う前からの夢がもともとあり、そちらにシフトしようかなと思っています。
というのは、私はもともと『ロッキー』とかブルース・リーとか、映画のスターにものすごく憧れていました。なので、いったんここでボディビルから手を引いてと言いますか。この機会に発表しようと思っていたのですが、俳優活動を次のステージの目標としてやらせていただいています。
ボディビルとはこれからも関わっていくつもりではあるのですが、今後はスクリーンの向こうで皆さんとお会いできればと思っていますので、よろしくお願いいたします」
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