目指すは「ツール・ド・フランス」 選手育成プロジェクト“RTA”に託した自転車界の未来と夢の続き【浅田顕(後編)】




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浅田顕(あさだ・あきら)
株式会社シクリズムジャポン代表取締役、ロードレースチーム「エキップアサダ」代表。1990年、全日本プロ選手権自転車競技大会で優勝。欧州プロチームと契約を結び、ロードレースの本場・フランスでも選手として活動した。1996年に現役を引退してからは監督・コーチ、チーム運営に注力しており、東京2020オリンピックではロードレース日本代表の監督を務めた。現在は世界でプロとして活躍する日本人を輩出するべく「ロード・トゥ・ラグニール(RTA)プロジェクト」を推進している。

取材・文/森本雄大
写真提供/浅田顕