【フォト】「ウエストの細さが異次元」「化け物級プロポーション」と驚きの声 クラシックフィジーク界に登場した脅威のニューカマー【ゴールドジムジャパンカップ】




マッスルゲートの全国大会として、12月21日・22日に東京で行なわれた「2024ゴールドジムジャパンカップ」。審美性の高いボディが評価されるクラシックフィジークでは、脅威のニューカマーも現れる戦いとなった。

【フォト】クラシックフィジーク出場全選手

今大会では、全国各地で展開されてきたマッスルゲートの優勝者に加え、JBBF(日本ボディビル・フィットネス連盟)主催大会の上位入賞選手にも出場権が与えられていることから、トップ選手も各カテゴリーへの参加が見られた。このクラシックフィジークにおいても、175cm以下級では、12月17~19日に東京で開催されたIFBB男子ワールドカップに出場した横關裕二がエントリーし、順当に金メダルを獲得する活躍を見せた。

また、今大会の写真や映像がSNSで出回る中で驚きの声を集めたのが、175cm超級を制した柏倉キーサカリルだろう。

均整のとれた筋肉はもちろんのこと、注目すべきは過去稀にないと言えるほどのウエストの細さ。さらに小顔で長い手足を持つ抜群のプロポーションで、それ故にそこから広がる上半身は巨大に見え、圧倒的なインパクトを残した。現在は大学院の修士1年生ということもあり、来年は学業と就職活動優先のために1年間大会は休むとのことだが、「再来年にJBBFの東日本クラシックフィジーク選手権と日本クラシックフィジーク選手権に挑戦して、トップ選手達と並ぶことを目標に頑張っていく予定です。2026年にまた戻ってきます!」と自身のSNSで意気込んでいる。

▶次ページ:ウェルネス・ボディフィットネス・ビキニ出場全選手ステージショット