【フォト】60人のレギンス女子トレーニーが繰り広げた日本一の美ボディ決戦【ゴールドジムジャパンカップ】




12月21日・22日に東京で開催された、コンテストの登竜門イベント「マッスルゲート」の全国大会となる「2024ゴールドジムジャパンカップ」。競技で最も多くのエントリーが集まったのはメンズフィジークだったが、女子競技ではウーマンズレギンスに60人が集まった。

【フォト】ウーマンズレギンス出場全選手

その名の通り、ブラトップとレギンスを着用したまま、健康的にトレーニングされたボディを争うこの競技。“登竜門”というコンセプトを象徴するように、コンテストに出てみたいと思う女子トレーニーの最初の一歩として最適な競技である。

ポージングはフロントとバックの2種類のみで非常にシンプル。そのため、つくり上げてきたボディのアウトラインが実直に評価される。また、レギンスのカラーは基本的に自由であることから各地で行なわれるマッスルゲートでウーマンズレギンスの選手たちが登場するとステージが一気に華やかになり、選手たちにとっても、自分の色を出しながらステージに立てるという特徴もある。

今大会では年齢別2カテゴリーと身長別3カテゴリーに分かれて審査が行なわれ、163cm以下級では、狂気の男・合戸孝二の下で研鑽を積んできた静岡の女子アナトレーニー・安川侑希がその成果をしっかりと見せて優勝するなど、大きな盛り上がりを見せた。来年以降もマッスルゲートはさらに大会ボリューム数を増やして開催される予定だと発表されており、日本全国の女子トレーニーたちを輝かせるステージがさらに日本各地へと広まっていく。

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