YouTubeチャンネル登録者144万人(2025年1月15日時点)と人気を博す、筋トレインフルエンサーの芳賀セブン。そんな彼はボディビルダー・芳賀涼平としても活躍し、体重別日本最高峰・日本クラス別選手権(90kg超級)を2023年から2連覇。昨年12月に開催されたIFBB男子ワールドカップでは銀メダルを獲得している。
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そんな彼が自身のInstagramを更新し、背中の広がりをつくるダンベル種目について語りました。投稿では「ダンベルローイング70kg×20回。背中の広がりをつけるなら、ダンベルローイングは絶対やって。とにかく背中全体を引き伸ばすイメージ。僕がボディビル始めた12年前から変わらずやってる数少ない種目。『あってる・あってない』は置いといて背中の広がりをつけるにはストレッチ種目って認識で、ダンベルローイング程引き延ばしてくれる種目はありません」とコメント。
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【芳賀セブンInstagram(@hagaseven)より】
続けて「僕のやり方は①足は揃えて、斜め前に寄りかかるように手を付きます(ダンベルラックが1番やりやすい)。②ノンストップでギリギリ20レップ行える高重量のダンベル扱う③。真下ではなく、寄りかかってる方向(斜め前方向)にフルレンジでぶん回す。筋収縮は感じさせない。ストレッチ全振りで腕、反動使ってよい。ダンベル下に下ろした時背中丸めると引きちぎれる感じが増すので僕は好きです」と綴りました。
ステージ映えする重量級ボディはこうした日々の積み重ねでつくられているのでしょう。ダイナミックに高重量ダンベルを扱う様子にフォロワーからは多くのいいね!が集まっています。
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