フィットネス競技で活躍する安井友梨さん。昨年12月には女性らしい健康美を競うビキニフィットネスにおいて、IFBB女子世界選手権(12月17日~19日開催)で悲願の世界一に輝いた。
そんな彼女が自身のInstagramを更新し、長きにわたる競技生活を回想した。投稿で安井さんは「遠回りに見えるかもしれない。でも、私にとっては、とても意味のある道のり。10年間は、とてもとても長くて順風満帆とは言えませんでした」とコメント。
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【安井友梨さんInstagram(@yuri.yasui.98)より】
続けて「色々な経験をさせていただき、色々な想い、感情を味あわせて頂き、数えきれない悩みと苦しみと葛藤がありましたが、その度に皆様の応援に、立ち上がり乗り越えられてきました。この体験があるからこそ、紡ぎ出せる想い、言葉があります。皆様に、お伝えしたいことがあります。今歩いてる道がどんな道でも、まだ先が見えず暗闇でも、ただただ、その一歩を踏み出してみてください。後退りも、回り道さえも、全ては、今の私に必要だから」と熱い思いを語った。
ステージで輝かしい姿を披露する安井さんだが、現在の自分をつくるまでに数えきれないほどの壁を越えてきた。そんな彼女が発するメッセージだからこそ、その声は人の心を揺さぶるのだろう。
そんな彼女の投稿にフォロワーからは「沢山の経験があるからこそYuriさんの言葉には重みと価値があります」「感激いたしました」「どんな体系でもずっと応援するね!大好きよ!」などの声が寄せられている。
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