フィットネス競技で活躍する安井友梨さん。昨年12月には女性らしい健康美を競うビキニフィットネスにおいて、IFBB女子世界選手権（12月17日～19日開催）で悲願の世界一に輝いた。
そんな彼女が自身のInstagramを更新し、「2025シーズンの増量期終了しました」と報告した。投稿で安井さんは「この2025増量期は、自分の世界観や、新しい取り組み、視点が変わる体験を繰り返し学び進んでいく毎日でした。10年間の競技人生で、初めて自分との約束を果たした。一番自分で納得できる、増量期を過ごしました」とコメント。
続けて「心身の成長は、継続した良い感謝と、喜びの在る毎日の行動、良い習慣の繰り返しから生まれる。人生は全て周りの人のおかげで成り立っていて、、、自分の力で何かが成り立っていくものなんて、何一つない。家族の応援や協力、会社の皆さんの温かい理解。毎日お米を食べられるのも、トレーニングが出来るのも、当たり前ではない。家族、会社、講師陣の皆様、農家さん、応援してくださる皆様、皆さんのおかげです。ありがとうございます」と感謝を綴った。
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【安井友梨さんInstagram（@yuri.yasui.98）より】
投稿の最後では「続けていれば、確実に強くなれる。その毎日の時間を大切に。諦めずにやり続ける人だけが、見られる景色がある。続けること。やめないこと。 諦めないこと。自分の歩幅で、一歩ずつ。継続こそ、力なり。今日から、減量です」と語り、来たる減量期に向けて気持ちを新たにした安井さん。シーズン本番での活躍に向け、今後の調整の様子にも注目だ。
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