健康的な肉体美を競う「BEST BODY JAPAN」(ベストボディジャパン/BBJ)の千葉大会(4月13日、千葉市民会館)。シーズン序盤を彩る舞台で、中嶋仁美がベストボディ・ジャパン部門レディースクラス(30歳~39歳)のグランプリを獲得した。
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「緊張しましたけど無事グランプリを獲れてよかったです。(BBJに挑戦してから)もう4年目とベテランの域に入ってきていると思うので、他の選手の見本になれるよう日本一を狙ってがんばっていきたいです」
昨年の日本大会ではクラス5位の好成績を残している中嶋。普段はOLとして働きつつ、早朝の時間を利用しトレーニングに精を出す日々を送っている。
今シーズンについては「去年はトレーニングとポージング練習の2本柱だったんですけど、今年はクロスフィットとかいろいろな体の動きを取り入れて、新しいステージが見せられるように工夫しています」と進化を続けているようだ。
なお彼女は2025年からスタートした取り組み「ベストボディジャパン専属モデル」(10名)にも選ばれている。今大会では表彰式前にモデルたちによるショーが行なわれ、華やかな演出や磨かれたステージングで会場を大いに沸かせた。
次回は7月5日(土)のベストボディ・ジャパンプロレスリング7周年記念大会でモデルショーが行なわれる予定。今後もBBJを盛り上げるべく、さまざまなイベントに登場するだろう。
新たな活動にもトライする中嶋は、今シーズンも磨かれた美をいかんなくステージで魅せてくれるに違いない。
取材・文・写真/森本雄大