朱磨き上げた健康美を競う『BEST BODY JAPAN』(ベストボディジャパン/BBJ)。そんなBBJの日本大会で、2023年にモデルジャパン部門総合グランプリ、2024年に同部門ウーマンズクラス(40歳〜49歳)準グランプリを獲得したのが深沢朱音さんだ。
【フォト集】最高峰のベストボディが集結~2023日本大会モデルジャパン部門女子~
長きにわたってアナウンサーを務め、現在はフリーの立場で活躍中。結婚・出産を経てなお輝く姿は多くの女性のあこがれとなっている。そんな彼女が自身のInstagramにおいて、「この10年の体型ヒストリー」と題して大まかな体型の変化を綴っている。
投稿で深沢さんは「30代前半までは、何を食べても全く太らないダイエットとは無縁体質でした。メリハリある外国人体型に憧れて2人目を出産した後、自宅トレーニングプラスよくわからないプロテインをガブ飲みした時期もありました(結果、お尻が少し上がったりしたくらいで大きな変化はなく)」と過去を回想。
結婚・出産後については「3人目を出産後はどうせ勝手に痩せるとたかを括って生活していたのですが、、、写真に写る自分はお腹ボン、腕お尻タルタル、、産後1年経って焦り始めパーソナルジムにかけこみました」と以前とのギャップを痛感したと綴っている。
この投稿をInstagramで見る
【深沢朱音さんInstagram(@aka.fuka29)より】
産後ダイエットに選んだのがなぜパーソナルジムだったか? 深沢さんは理由を下記のように語った。
「体重を見てもらえたらわかるように、60センチに対して45キロは決して太ってはいません。見た目の問題なのですが、明らかに筋力低下と脂肪の割合が多めなのが一目瞭然でした。だから、まず筋肉量を増やしてあげることからやりたかったのが理由です。今は47キロありますが、弛みはほぼありません。そしてフェイスラインも産後の時より引き締まってきました。出産や加齢を重ねて思うのは体重という数値より筋肉量と脂肪のバランスが凄く大切だと感じています」
自分の体型がなぜ今こういった状態なのかを見極め、アプローチすることが大切。投稿の最後には「これからも体を鍛えつつ、目的や目標に合った身体作りを楽しみながら歳を重ねていきたいと思います」と語って締めくくった深沢さん。彼女の投稿は多くの女性にとって学びあるものになったに違いない。