5月31日・6月1日の2日間にわたり神奈川・カルッツかわさきにて開催された、ゴールドジム主催のフィットネスイベント。その2日目に行なわれたマッスルゲート神奈川大会のゲストパフォーマーとして、Dリーグのフルキャストレイザーズが登場した。
日本最大級のKRUMPアーティスト集団を中心に構成されたレイザーズの特徴は、類まれなるセンスとパワー、斬新なパフォーマンス、そして一糸乱れぬ統制力。KRUMP特有の表現や熱量と、鍛え上げられた肉体が最大の武器であり、「肉体派舞闘集団」と称されている。
アクロバティックなパフォーマンスの源となる肉体をつくり上げているのがゴールドジムということもあり、今回のステージに登場。熱量と躍動感を前面に出し、圧巻のパフォーマンスを披露し、鍛え上げられた肉体で躍動する姿は、多くの観客を虜にした。
ゴールドジムは、いわゆる“筋トレ”を行う場であるのみならず、子どもから大人までさまざまな層を対象にしたダンススクールも開講されており、初日にはキッズから大人まで、多くのダンスチームがこの発表会のステージに立った。そんな彼らにとって、会場を大いに盛り上げたレイザーズの躍動感溢れるダンスパフォーマンスは、目標の一つにもなっただろう。
Dリーグ・2024-25シーズンの彼らの戦いはすでに終了したが、トレーニング期間を経て、新たなシーズンは10月に開幕予定。新たに2チームが加わり全16チームになることに伴い、8チームずつの2ブロック制となり、これまで以上に白熱したダンスバトルが繰り広げられていく。
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