6月14日、愛知県・安城市民会館でSUMMER STYLE AWARD(サマスタ/SSA)『名古屋予選』および『ROOKIE CHALLENGE CUP 名古屋予選』が開催された。“夏が一番似合う男性・女性を決める”をコンセプトに、全国で予選が実施されているサマスタも今大会でシーズン5戦目。各々が磨き上げたボディで優勝を争った。
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名古屋予選の目玉となったオーバーオール審査(BIKINI MODEL、STYLISH GUY、BEAUTY FITNESS MODEL、SPORTS MODEL)では、身長や年齢の垣根を越えて選手が激突。大きな熱量を名古屋の地に生み出した。
BIKINI MODEL部門で小平彩花、STYLISH GUY部門は石田篤史、BEAUTY FITNESS MODEL部門では山田真美、SPORTS MODEL部門では土屋領佑がそれぞれ頂点に立った。




MVP審査ではマスターズ、オープンともに小松裕子が勝利し、見事に2冠を達成。40代にしてサマスタをはじめ、各コンテストで実績を残す美魔女が快挙を達成した。その他、サマスタ特有のカテゴリー・親子モデル部門では豊島裕介/都花/翔瑠ファミリーが戴冠。キッズがお父さんにポーズをサポートしてもらいつつ、懸命にがんばる姿に会場からは温かい歓声があがった。


過度な減量を求めない健康的なスタイル、女性らしいS字ラインと砂時計のアウトラインが評価されるグラマラス部門(2024年から新設)では、フジコが優勝。等身大の自分でステージに立つ姿で多くの観客を魅了した。

その他の各カテゴリーでも熱戦が繰り広げられ、大盛況の中で名古屋予選が閉幕。もちろん、ROOKIE CHALLENGE CUPでの金の卵たちの活躍も光った。
次の予選は6月29日の『千葉予選』および『ROOKIE CHALLENGE CUP 千葉予選』となる。ここからさらに熱を帯びていく、サマスタの今シーズンの闘いに注目だ。