日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)は24日、新たな役員体制を発表し、青田正則氏に代わり辻本俊子氏が会長/代表理事に就任することになった。
【フォト】東京開催となった2024年の世界大会
辻本氏は、1980年代後半から女子ボディビル(現在の女子フィジーク)選手として活躍。1992年の日本ボディビル選手権大会女子の部で優勝を果たした。近年は東京ボディビル・フィットネス連盟の理事やJBBF専務理事などに従事。国際ボディビル・フィットネス連盟(IFBB)国際審査員資格も持ち、JBBF主催大会や、ジュラシックカップなどの審査員として競技の発展に寄与してきた。
また、副会長には「狂気の男」の異名で現在もボディビル選手としてステージに立つ合戸孝二氏が新たに就任、専務理事に木下美弥子氏、常務理事に市川櫻氏、理事に松宮悠夏氏、監事に有賀誠司氏も新任となった。
今シーズンの各地方連盟主催大会はすでにスタートしており、新体制のJBBF主催大会は8月2日に行なわれるSPORTEC CUP 2025(東京ビックサイト)で開幕を迎える。