「自分の体がみるみる変わっていく」30歳看護師が1年で感じたボディメイクの成果




青葉の森公園芸術文化ホールで開催された、SUMMER STYLE AWARD(SSA)「ROOKIE CHALLENGE CUP 千葉予選&千葉予選」(6月29日)。新鋭たちが集う、ROOKIE BEAUTY FITNESS MODEL部門で準優勝を飾ったのは、看護師として多忙な日々を過ごす本田利奈(30)だ。彼女は予選大会のBEAUTY FITNESS MODEL部門・shortクラス(161cm未満)でも4位入賞をはたし、大きな一歩を踏み出した。

【フォト】美ボディ看護師・本田のステージショット

トレーニングを始めたのは約1年前。もともとは健康づくりのためにジム通いを始めた。「美味しく食べることが好きなので、健康でい続けたいと思いました。それから、せっかく鍛えているなら大会を目指そうかと思って」と、本格的にボディメイクに取り組むようになった。

「トレーニングをすると、自分の体がみるみる変わっていくのが楽しくて。やってから出かけたり飲みに行ったりするほうが、気持ち的にもスッキリします」と話す。筋トレは生活の一部となり、“楽しさ”が仕事の合間を縫って継続する原動力となっている。

初めてのコンテスト挑戦となった今大会。ステージに立つ緊張感もまた、新たな経験として貴重だったと言う。「こんなに緊張する機会はなかなかないので、一皮むけた気分です」と爽やかに笑った。

大会に向けてとくに意識していたのは「水をたくさん飲むこと」と「歩くこと」。体内の循環を良くし、コンディションを整えることに重点を置いたと振り返る。今後の目標については、「今回は2位でしたが、次は1位を目指してがんばりたいです」と力強く語った。

仕事と両立して重ねた努力が確かな結果となった。これからも健康的で美しい体を目指し、さらなる高みへ挑戦を続けていく。

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