東京3位のTBS齋藤慎太郎アナ「今年はここまで。2026年を勝負の年に」




7月21日に行なわれた東京ボディビル選手権のメンズフィジーク176cm以下級で3位入賞をはたしたTBSの齋藤慎太郎アナウンサーが、自身のSNSで来年への決意を綴った。

【フォト&ムービー】しっかり仕上がったボディでステージに立つ齋藤アナ

小学生からサッカーに打ち込み、、中高は横浜F・マリノスの育成組織でプレー。ユース時代には神奈川県選抜の一員としてサムライブルー・三笘薫(ブライトン/イングランド)とプレーした経験も。チームではベンチを温める日が多かったが、遠藤渓太(現・FC東京)らと共に、日本クラブユースサッカー選手権優勝も経験している。

その後は立教大学に進んでプレーを継続し、TBSに入社。2023年10月からは『KICK OFF! J』のMCを担当している。

ボディメイクにおいては2022年にマッスルゲート東京ベイ大会に初めて出場し、新人176cm以下級で準優勝。翌年からはJBBF(日本・ボディビルフィットネス連盟)主催大会に活躍の場を移し、この東京選手権では2023年、2024年と同階級4位と好記録を残し、チャレンジ3年目の今年はついに表彰台に立った。

昨年末からは、日本クラシックフィジーク選手権王者であり国際大会での実績もある五味原領の下で研鑽を積み、躍進を果たした齋藤アナ。日本大会となる「オールジャパン・フィットネス・チャンピオンシップス」(9月、岩手県で開催)への出場権を今年も獲得したが、25日に自身のSNSにて「今年はここでシーズンを終えようと思います」と綴り、仕事の都合などから出場しないことを報告した。

若手選手が続々と出てくるフィットネス界ではあるが、現在28歳の齋藤アナもまだまだ伸びしろ十分な存在。「ここから来年に向けて取り組みを始め、2026年を勝負の年に出来るよう、ここから積み上げて行こうと思います」とも伝えており、来年以降のさらなる活躍を期待したい。

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