“夏が一番似合う男性・女性を決める”がテーマのSUMMER STYLE AWARD(サマスタ/SSA)において、「東京予選&ROOKIE CHALLENGE CUP東京予選」「JAPAN PRO CHAMPIONSHIP」が8/9(土)〜8/10(日)、千葉・青葉の森公園芸術文化ホールにて開催されている。

大会初日となった今日は、女子各カテゴリーの審査が行なわれた。JAPAN PRO CHAMPIONSHIPは団体公認のプロ選手が集う夏の大一番であり、選手たちが磨いてきたボディでステージを華やかに彩った。
モノキニ着用で競うPRO BEAUTY FITNESS MODELでは、女王・りなが5回目のプロ戦出場にして4つ目のタイトルを獲得。他を寄せ付けない仕上がりと、優雅なポージングで会場を魅了した。

筋量重視のPRO BETTYでは、昨年夏の女王・駒井亜紀が2連覇を達成した。金髪&グリーンのビキニと大幅なイメージチェンジを施し、一新されたステージを見せた。

今大会では大会前~当日にかけて観客・サポーターが応援する選手に投票できる“推し選手賞”が設けられ、PRO BEAUTY FITNESS MODELでFUKI、PRO BETTYで小栗絵理加がそれぞれ受賞。多くの支持を集めた筋肉美女が決定した。プロ戦ではレーザー光線を照射しての華やかな登場が施されたほか、ラストのポーズダウンで選手たちが会場を練り歩くなど、夏のホールを鮮やかに彩った。

「優勝経験がない選手」を対象としたROOKIE CHALLENGE CUPでは待望のタイトルを獲得する選手が各カテゴリーで誕生。東京予選では優勝した選手に団体公認のプロカードが贈呈され、BEAUTY FITNESS MODELの伊藤紀子(Shortクラス優勝)、堀内祥子(Tallクラス優勝)、BETTY優勝の根津椎菜が当日のプロ戦に一足飛びで挑む権利を与えられた。
なお、東京予選ではクラスを越えたカテゴリーNo.1決定戦「オーバーオール審査」も行なわれ、BEAUTY FITNESS MODELを伊藤紀子、BIKINI MODELを水谷葉南がそれぞれ制覇した。

最もカテゴリーのコンセプトに合った選手を決めるMVP審査では、BETTYの根津椎菜が栄冠を手にした。明日は大会最終日。男子の各カテゴリーで審査が行なわれる。
