8月10日、大阪・ルミエールホール(門真市市民文化会館)にて「第17回日本クラシックボディビル選手権大会」が開催された。
今大会は身長別に分かれて各階級の優勝者を決めるボディビルの戦いであり、各クラスには、身長に対する体重制限が設定されている。そのため、ボディビルのように無制限にバルクを求めればいいというわけではなく、規定内に筋肉量を収めながらバランス良く筋肉を発達させる必要があり、より「美しくたくましい肉体」が評価されるカテゴリーであると言える。
身長別に全7クラスに分けて審査が実施され、さらに各クラス優勝者によって行なわれたオーバーオール審査の結果、井上貴文(175cm以下級覇者)が優勝を勝ちとり、初の頂点に立った。
1 2