これぞ夏が似合う肉体美 フィジーカーにスポーツモデル、三つ巴のプロ決戦の結果は?【サマスタ】




“夏が一番似合う男性・女性を決める”がテーマのSUMMER STYLE AWARD(サマスタ/SSA)において、「東京予選&ROOKIE CHALLENGE CUP東京予選」「JAPAN PRO CHAMPIONSHIP」が8/9(土)〜8/10(日)、千葉・青葉の森公園芸術文化ホールにて開催された。

PRO SPORTS MODELラストのポーズダウン

【フォト】肉体美を携えたメンズたちのステージショット

最終日となった本日は、男子各カテゴリーの審査が行なわれた。大会開催に先立ち、SPORTS MODELの現役プロ選手である上野あつし、佐藤勇治がトークショーを行ない会場を温めた。

左:上野あつし、右:佐藤勇治

団体公認のプロ選手が集うJAPAN PRO CHAMPIONSHIPには多くの選手が参戦し、熱いステージを展開。PRO SPORTS MODELでは鶴巻孝浩、PRO CLASSIC PHYSIQUEでは浅香亮太郎、PRO PHYSIQUEでは中島博登が優勝をはたした。なお、中島は東京予選での優勝から飛び級でプロ戦に出場し、下剋上での優勝となった。

左から浅香、鶴巻、中島

大会前~当日に応援したい選手に投票ができる“推し選手賞”に選ばれたのはPRO PHYSIQUE5位の内藤来哉と、PRO SPORTS MODEL3位の冨田稜だ。新たなシステムの導入から、進化を続けるサマスタの未来への可能性が垣間見えた。

推し選手に選ばれた内藤(左)と冨田(右)

ROOKIE CHALLENGE CUPでは金の卵たちが躍動し、各カテゴリーで初優勝者が誕生。東京予選のSPORTS MODELとPHYSIQUEで優勝をはたした選手は当日のプロ戦に出場が可能となることから、鈴木和真(SPORTS MODEL Short)、安藤智基(SPORTS MODEL Middle)、塚田開成(SPORTS MODEL Tall)、先述の中島(PHYSIQUE)がプロ戦への切符を手にした。

なお、身長や年齢によるクラスの垣根を越えた東京予選のオーバーオール優勝は、STYLISH GUYを土井浩平(Short優勝)、SPORTS MODELを安藤智基(Middle優勝)がそれぞれ獲得。カテゴリーのコンセプトに最も合った選手に贈られるMVPにはPHYSIQUEを制した中島が輝いた。

左:土井、右:安藤
東京予選のMVPに輝いた中島

とくにプロ戦の目玉であるPRO SPORTS MODELは大歓声が飛び交う盛り上がりを見せ、2日間にわたる白熱の戦いが閉幕。ここから冬の決勝大会(11/29~11/30)に向け、選手たちはさらに己のボディを研ぎ澄ませていく。

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