「脚トレ以上に緊張することはない」ジュラシック木澤が綴る、トレーニングに向き合う真剣さ




ボディビル界のレジェンド、“ジュラシック木澤”こと木澤大祐さん。昨年は30年に及ぶボディビル人生の最後に、日本選手権、IFBB男子ワールドカップをダブル制覇という有終の美を飾った。

【動画】ジュラシック木澤のラストステージ 世界選手権フリーポーズ

そんな木澤さんは自身のXにて、現役時代から大切にしてきた言葉やトレーニングメソッド、大会写真などを発信中。先日は、脚トレ風景を撮影した迫力のフォトとともに「脚トレ以上に緊張することはない」と綴った。

幾度となく大舞台を経験してきた木澤さんの言葉からは、1回のトレーニングにかける真剣さが伝わってくる。そんな投稿にフォロワーからは「自分との戦いですね」「スクワットのラックアップの緊張感は他の種目には無いですね…」などの声が寄せられた。

【木澤大祐さんX(@jurassickizawa)より】

なお、木澤さんと合戸孝二さん(過去に日本選手権4度優勝、JBBF副会長)が主催する「JURASSIC CUP2025」(第3回大会)は10月19日に開催される。レジェンドが手掛ける大一番の行方にも注目したい。

【次のページ】世界の強豪と肩を並べたジュラシック木澤