歌人・俵万智が筋肉の世界へ!?「『腹筋が板チョコ!』とか『デカすぎて固定資産税!』とか…次は言ってみたい」




ベストセラー歌集「サラダ記念日」などの作者である歌人、エッセイストである俵万智さんが14日にXを更新し、学生ボディビル大会へ応援に駆け付けたことを綴っている。

【フォト&ムービー】2025関東学生No.1筋肉のボディ

9月14日に東京・福生市民会館にて行なわれた「第65回関東学生ボディビル選手権大会」はその名の通り、関東の学生ボディビルNo.1決定戦。2021年から3年連続でボディビル日本チャンピオンに輝いた相澤隼人(日本体育大学卒)など、トップ選手を輩出してきた大会であり、通称「学ボ」と呼ばれている。

俵さんは「甥っ子の応援に来ました」とXに投稿。選手名は明かしていないが、「かけ声が色々あるようで『肩にメロン!』とか『腹筋が板チョコ!』とか、『デカすぎて固定資産税!』とか…次は言ってみたいんで、甥っ子よ、ますます頑張ってくれ」とエールを送っている。

ボディビルと言えば「かけ声」。その火付け役となったのがこの学ボであり、盛大な声援に包まれた会場に心を動かされたようで、翌15日には「おすすめされて買ってしまった…言葉の躍動感、半端ない。誹謗中傷とは真逆の世界が、ここにある。ホメてホメてホメまくる!それが選手の力になる」と、「ボディビルのかけ声辞典」(スモール出版完)を購入したことを報告している。

そんな彼女の投稿に対して、「掛け声で短歌。お願いします」「9月14日は筋肉記念日」「『この脚がデカいね!』と観客が叫んだから7月6日はカラダ記念日」などのリプライが寄せられている。

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