10月12日、東京・江戸川区総合文化センターにてJBBF(日本ボディビル・フィットネス連盟)主催のボディビル競技の日本一決定戦「第71回日本男子ボディビル選手権」及び「第43回日本女子フィジーク選手権大会」が開催された。
男子ボディビルにおいては、昨年優勝の木澤大祐が引退したことで、誰が優勝しても初優勝という、昨年に続き勝負の行く末が読めない筋肉バトルとなった。42人の筋肉自慢が日本一=ミスター日本に向けてエントリーした激戦をくぐり抜け、見事に頂点に立ったのは扇谷開登。悲願の初優勝となった。
また女子フィジークでは、荻島順子が貫禄の3連覇を達成し2025ミス日本の称号を手にした。世界の舞台でも上位を狙う女が、非の打ちどころのないボディとステージングで、今年も表彰台の頂点に立った。
1 2