横川尚隆、いざ6年ぶりボディビルのステージへ 明日FWJに出場




明日11月1日に行なわれるFWJの「Japan Open 2025」(埼玉・草加市文化会館)に横川尚隆が出場する。

【フォト】ジュラシックカップにゲストで登場した横川

2019年にJBBF(日本ボディビル・フィットネス連盟)主催の日本男子ボディビル選手権で優勝し、日本一のビルダーとして君臨した横川。以降は芸能活動に注力し、選手としてはステージから離れていた男にとって、今回は6年ぶりのステージとなる。

約1年前、世界最高峰の舞台「ミスター・オリンピア」におけるボディビル212(※212ポンド=約96kg以下)での優勝を目指すと宣言した横川。“ビッグ・ヒデ”こと山岸秀匡(元IFBBプロボディビルダー、通算6度の優勝、ミスター・オリンピア11度出場)にコーチを託して大舞台へのチャレンジをスタートさせた。

30日にYouTubeへ投稿した動画では、「度肝を抜かしますよ。吹き飛びますよ。俺がステージに現れた途端に、会場をぶっ壊すくらいの気合が入ってます」と意気込みを語り、「久々のステージは俺も楽しみだし、皆さんも『どんな身体になってるんだろう』とか、ソワソワしながら明後日を迎えてほしい」と続けた。

伝説の第2章へ、横川の新たな戦いの幕が上がる。

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