72歳になってもなお闘い続けるレジェンドプロレスラー・藤波辰爾は「まだまだ将来の夢はたくさんある』と語る。まだ公にできないプランもたくさんある中で、すでに動き出している夢計画が「お城プロレス」だ。
藤波辰爾は「お城マニア」としても高名で、テレビや雑誌でお城特集があると真っ先にオファーが届くレベル。日本中のお城を巡っていく中で「いつかここでプロレスの試合がしたい」という想いが高まってきた。とはいえ、貴重な文化財であるお城でプロレスを敢行するのは、いくつものハードルをクリアしなくてはならず、なかなか実現には至らなかったのだが、2024年11月に九州の小倉城でついに夢が叶った。荘厳にライトアップされた天守閣をバックに特設リングにあがった藤波は喜びを噛みしめた、という。
「お城というのは戦いの場でもあったわけで、形は違えど、プロレスに相通ずるものがある。だから、令和の時代にリングを組んで戦いを展開するのは面白いと思うんだよね。もうひとつ、プロレスとお城には共通点がある。それは自分にとって、どちらもパワースポットだ、ということ。どんなにコンディションが悪くても、リングに立つと動けるようになる。だから、いまでも現役を続けていられるんだと思うし、お城も同じで足を踏みいれただけでパワーがみなぎってくるんだよね」
マネージャー氏によると「それは本当です。お城の階段とか急な部分が多いじゃないですか? 若い人でも大変そうなので『藤波さん、大丈夫ですか?』と聞くと『お城に来ると元気が出るんだよ!』とすごいスピードでスタスタ昇っていって、びっくりさせられました。パワースポットという言葉でしか説明がつかないですよ」
まさに男のロマン! 藤波辰爾の夢はまだまだ続く。

