食事管理なしでも闘える!? 鈴芽の“本能コンディショニング術”「食べたいときに食べたいだけ食べる」




女子プロレスラーとしては小柄な部類に入る鈴芽だが、長丁場の試合になっても最後までスピードや跳躍力は衰えない。そのスタミナに秘密はあるのだろうか?

試合終盤でも大技をミスせずに放つ鈴芽。そのスタミナの源とは?©東京女子プロレス

【フォト】令和で輝く女子プロレスラー・鈴芽のアザーショット

「特にないですね、アハハハ! 食事もなにか意識して摂っているわけではないし。量ですか? 周りがみんな女子プロレスラーなので、感覚がわからないんですけど、きっと一般の方と比べたら食べるほうだと思います。基本は『食べたいものを食べたいだけ食べる』なんですけど、なんていうんですかね、きっと本能で食べているような気がするんですよ。

ものすごくお肉を食べたい日もあれば、ずっと野菜だけを食べるときもある。それって、今、体の中で足りていないものを本能的に欲しているのかなって? 好き嫌いもないし、お菓子よりご飯が好きなので、そうやって栄養のバランスがとれているのかな? 不健康ではないと思ってます」

何も考えていないけれど、本能が栄養バランスをとってくれている、というのは面白い考え方だが、実際に健康面になんの支障も出ていないのだから、あながち間違っていないのかもしれない。

一方で体のケアには気をつけている、という。

「気をつけているうちに入るかわからないんですけど、プロレスラーって痛みに強いじゃないですか? それで我慢しすぎて、怪我をしてしまうこともあるので、私は『すごく痛い』とか『ものすごくヤバい』となる前にマッサージなどを受けるようにしています。それでもトレーナーさんに言わせると『もっと早く来ないとダメですよ」になるみたいですけどね(笑)。プロレスラーあるあるかもしれないですね、コレ。

試合後のケアももちろん大事だと思うんですけど、私は試合の日の朝にトレーナーさんに施術していただけるとすごく調子がいいです。施術してもらったあとに足がすごく軽かったりして、コンディション面だけでなく、メンタル的にも『よしっ、行ける!』って前向きになれるので」

ここまで自然体で闘っている女子プロレスラーが、両国国技館という大舞台でのタイトルマッチという壮大なドラマの主役になるのがプロレスの面白いところ。3月29日、鈴芽はインターナショナル・プリンセス王者になれるのか?