167cmの長身と長い手足から繰り出す美と迫力のこんがりフィジークボディ 6度目のチャレンジで念願の金メダル奪取




「心の底から嬉しいです。やっと卒業です!」と笑顔を見せた原田理香。実に6回目のチャレンジでの戴冠である。

【フォト】長い手足に小顔。バリっと仕上がった女子フィジークボディ

9月23日に愛知・岡谷鋼機名古屋公会堂にて開催された「第37回ジャパンオープン選手権大会」の女子フィジークで優勝した原田。日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)が主催する、基本的には誰でもエントリー可能なオープン大会であるが、全日本選手権や日本クラス別選手権に並ぶほど、トップ選手が終結する大会でもある。

原田は、8月の日本クラス別選手権(163cm超級)優勝、日本マスターズ選手権オーバーオール優勝に続く今季3つ目の金メダル。ジャパンオープンも毎年出場して常に優勝候補の筆頭に挙げられてきたが優勝には届かず、最高が銀メダルであった。

「優勝できた理由…経験?ですかね(笑)。今季3大会目で、どういうふうに大会に出場していけば自分にとっていいのはかは本当に悩み中で。ここまで良い形できているので、あと一つ、全力でやり切ろうと思います」

最後の大会は、10月11日に大阪で行なわれる「日本女子フィジーク選手権」。過去最高3位の壁を越えて、頂点で輝くことはできるか。女王・荻島順子をはじめ上位選手は低身長の選手が多い中、167cmの頭一つ抜ける長身と長い手足を生かしたフィジークで、次の目標に挑んでいく。

文・写真/木村雄大