「世界一になる男」ウッシーがパワーリフティング世界大会に出場。記録更新ならずも「またSHEFFIELDに戻ってきます」




3月25日(土)、イギリス・シェフィールドにてパワーリフティングの世界大会、SBD SHEFFIELDが開催された。

本大会には、日本からウッシーこと牛山恭太選手が出場していた。牛山選手は、SBD SHEFFIELDの1週間前にジャパンクラシックパワーリフティング(JCP)選手権大会にも出場しており、そこでは非公認ながら世界記録を超えるトータル712.5kgを記録し、一般男子66kg級で優勝をはたしていた。

【牛山選手Twitter(@toughlifter)より】

SBD SHEFFIELDではスクワット245kg、ベンチプレス160kg、デッドリフト280kg、トータル685kgと、JCPから記録を落としてしまい、「本当に情けなくて、昨日は携帯見れませんでした」としながらも、「ですが、すでに次を見据えています。6月の世界大会。ここで66kg級の世界一世界記録」と、次の目標に向けて早くも気持ちを切り替えていた。

【牛山選手Twitter(@toughlifter)より】

その後、牛山選手は自身のTwitterでSBD SHEFFIELDでの写真も公開。「必ず来年戻ってこなければいけない‼︎ ROAD TO SHEFFIELD2024!!!!!」ともコメントし、来年のSBD SHEFFIELDへの情熱も見せた。