【胸肉365 vol.132】えのき団子のみぞれとろ〜りスープ




ボディメイクに欠かせない鶏の胸肉を、おいしく簡単に味わえるレシピを毎日更新!
ふるさと生活・健美食研究家、やまなか順子‵の「胸肉365」。本日はえのき団子のみぞれとろ〜りスープをご紹介。

とろ〜りスープで優しく胃腸を温める

えのき団子はダイエットに効く?らしいです。えのき茸を冷凍しミキサーにかけそれだけ食べるのも美味しいですが、胸肉とミキサーにかけて鳥団子を作ります。大根のみぞれが爽やかになり、とろ〜りスープで優しく胃腸を温めます。この時期は体を冷やさないように心がけて下さい。


材料/だいこん

材料/えのき茸、胸肉
調味料/塩、醤油、酒、昆布、鰹節

①凍らしたえのき茸を解凍し胸肉1枚と、塩少々を一緒にミキサーにかける

②ペーストになったらビニールに入れる
※保存用であったり、先端に穴をあけ肉団子を作るように入れると便利

③スプーンで丸めて茹でておく

④水の中に半日、昆布を入れて出汁をとる

⑤昆布の出し汁を沸騰させ、弱火にし鰹節をゆっくり入れ火を止め、出汁をとって10分置く

⑥鰹節を取り出しきれいなスープを作り、酒大さじ1、塩少々、醤油大さじ1を入れ中火にかける
※沸騰する手前で止める

⑦大根おろしを作る

⑧大根おろしをスープに入れ溶き片栗粉でとろみをつける
※中火にかける

⑨とろみのついた大根おろしのスープ、みぞれスープを茹でておいた鳥団子にかける
※お好みで茹で汁も使う

⑩とろ〜り出し汁が美味しいスープです

【完成】

とろ〜りみぞれスープで優しく暖まります

ジューシー胸肉の作り方はこちら。

料理・撮影・スタイリング・文/やまなか順子‵

ふるさと生活・健美食研究家、133代奄美観光大使。奄美群島の100歳長寿の生き方や知恵、食文化、民俗学、シャーマニズムなどを17年間取材・撮影。その活動のなかで古来からの自然調味料、月の満ち欠けのリズムに合わせた食生活や旬食材の調理法を学ぶ。伝統文化を体感する島旅「あまなび」や「長寿の島のさしすせそ展」「島ちょく!」など、地域ブランディングプロデューサーとしても全国で講演活動、イベントを展開中。