【胸肉365 vol.158】たけのこの土佐煮、若布添え




ボディメイクに欠かせない鶏の胸肉を、おいしく簡単に味わえるレシピを毎日更新!
ふるさと生活・健美食研究家、やまなか順子‵の「胸肉365」。本日はたけのこの土佐煮、若布添えをご紹介。

旬の若布と竹の子で春を感じよう

まだまだ寒くて春が待ち遠しいですが、一足はやく、旬は芽吹いてきました。海からは若布、森からは竹の子で春を感じると土佐煮をつくります。


材料/鰹節、若布、竹の子
調味料/出汁、淡口醬油

①ジューシー胸肉の出汁と白だし醤油大さじ1で出汁をつくる。手軽なのは水煮の竹の子を食べやすくカットし煮汁にいれ、鰹節もいれて煮る

②スライスした胸肉をいれて一緒に煮る

③フライパンで軽く煎った鰹節をいれる

④胸肉が白くなり火が通ったら火を止める。余熱で若布をいれて器にもる

【完成】

季節の物は青い味で、素材の若さを感じますね。春をいただきます

料理・撮影・スタイリング・文/やまなか順子‵

ふるさと生活・健美食研究家、133代奄美観光大使。奄美群島の100歳長寿の生き方や知恵、食文化、民俗学、シャーマニズムなどを17年間取材・撮影。その活動のなかで古来からの自然調味料、月の満ち欠けのリズムに合わせた食生活や旬食材の調理法を学ぶ。伝統文化を体感する島旅「あまなび」や「長寿の島のさしすせそ展」「島ちょく!」など、地域ブランディングプロデューサーとしても全国で講演活動、イベントを展開中。