「好き勝手食べたら魔人ブウみたいになっちゃう」レースクイーン・藤井マリーの体づくりの極意




年間で最も活躍したレースクイーンに贈られる「レースクイーン・オブ・ザ・イヤー(2022-2023)を受賞した藤井マリーさん。通常のレースクイーンの仕事のみならずサーキットで歌を披露するなど、彼女のマルチな才能に注目が集まっている。

【トーク動画】業界が騒いだ“鋭角くびれ”を生み出す100cmヒップ! 藤井マリー流・肉感ボディのつくり方

そんな彼女のボディは100cmを誇るお尻と鋭角なくびれにより、見事な“砂時計ボディライン”に仕上がっている。その美ボディは努力か天性か? 藤井さんに体づくりについて聞くと、ビジュアル重視の仕事だからこその思いが返ってきた。

「レースクイーンをやっている子って、基本的にはもともと細い子が多いんですよ。揚げ物も気にしないで食べるんです。ラーメンもすするんです。お酒も飲むんです。でも痩せてるんですよ。それはもう天性、私は天才だと思っています。でも私はそうじゃないんです」

藤井さんの体型は努力の結晶だった。週に3日のボクシングジム通い、それに加えて実家での食事も揚げ物は控えるなど徹底した自己管理を行なっている。

そんな日々に藤井さんは「私、お酒もほとんど飲まないんですよ。好きな物を好きなだけ食べて、お酒も飲んでってやっていたら本当に魔人ブウみたいになっちゃうので」と笑う。とはいえ無理に食事を制限するのではなく、なるべくストレスをかけないことを心がけているようだ。

日課だというボクシングジム通い

「レースクイーンになりたての頃は『痩せないと』と焦ってしまって無理なダイエットをすることもありましたけど、食べることって人間の三大欲求にもなるくらいで、幸せの証じゃないですか。だから今は食べたらその分しっかり運動するようにして、無理な食事制限はしないようにしています。食べたら動くという考えに変わりました」

早朝に起きてジムへ行き、代謝を上げて仕事に取り掛かるというのが彼女の日常だ。「当たり前すぎてSNSにもアップしていない」と語る彼女は、ストイックに美ボディを磨く日々を送っている。

「今も自信があるわけじゃないですけど、自信がないほうががんばっていられるんです。そのほうが生きやすいです。私にとっては」

努力を積み上げる彼女の進化は止まらない。レースクイーン・オブ・ザ・イヤーの受賞をエンジンに、今後はさらなる活躍を見せてくれるだろう。

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