ストンッ…の寸胴体型からくびれボディへ。30代女性が実感した筋トレの効果




「自信をつけたくてトレーニングを始めました」と話すのは、BEST BODY JAPAN浜松大会(10月14日開催)でベストボディ・ジャパン部門レディースクラスのグランプリを獲得した鈴木里菜だ。現在33歳である彼女の職業はトレーナーだが、かつては体づくりのプロとして自信を持ちきれない部分があったという。

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「主人がジムを経営していて、その縁で私が店舗の店長をさせもらうことになりました。ただ初めは店長というだけで、トレーニング初心者だったので自信がなくて。体づくりや栄養・食事の知識などを得るは自分がやるのが一番だなと思って、コンテストへの挑戦を決めました」

それからは努力の甲斐あって体も変化していく。「最初はストンッ…って感じの寸胴体型だったのがくびれが出てきて、お尻が上がったのを実感できる場面もありました。もう30代でスタイルが落ちてくる頃なのですが、今はいい方向に体を変えられています」と手ごたえを感じたという。

夫婦で2022年の日本大会に出場するなど経験を重ね、迎えた今シーズン。地元である浜松大会に挑むのは初めての経験の中、グランプリ獲得という最高の結果を引き寄せた。大会出場を通じて仲間と励まし合ったり、お客様に誇れる体をつくることができた鈴木。この自信を胸にこれからもトレーニングライフを継続していく。

「今来てくださっているお客様はもちろん、新しいお客様に正しい知識を伝えて、ボディメイクをがんばる人が増えるように発信していきたいと思います」

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