TBS系列の人気番組『SASUKE』において、女子選手史上2人目かつ24年ぶりの1stステージ制覇者となった大嶋あやのさん。現在はキッズパーソナルトレーナーとして活動しつつ、スピードクライミングの選手として2024年のワールドカップ日本代表を目指しています。
そんな彼女がVITUP! 動画コンテンツ『美筋女子TIME』に出演し、ボルダリングジムでクライミングを伝授してくれました。
【トーク動画】壁を駆ける現代の忍者が参上！大嶋さんのトレーニングに注目
彼女が専門としているのは『スピードクライミング』であり、高さ15ｍの壁をいかに速く登れるかを競う種目。他にも命綱ありの2人1組で壁の登頂を目指すリードクライミング、5mに満たない壁でどれくらいの課題を登れるかを競うボルダリングと、クライミング競技には計3種類存在するのです。
実際にスピードクライミングを披露してもらうと、その速さは電光石火のごとし。一瞬で壁の頂点まで昇りつめました。どこに手と足を置いたのかわからないほどの速さで壁を登る大嶋さんですが、その際に「足は見ていない」とのこと。「猫が歩いている時に後ろ足で物を踏まないように歩いているのを見たことありますか？ああいう四足動物の感覚を入れるようにしています」というから驚きです。
難易度を上げた壁も力強く登ると片手でぶら下がる、ついには脚の力を使わずに上半身だけで登るといったスゴ技も披露してくれました。
MCのKURUMIもボルダリングに挑戦しますが、足を置いたりホールドを掴んだりするので精一杯であり、あらためて大嶋さんのすごさを実感したのでした。
筋力はもちろんのこと、体を自由に操る力が問われるクライミング競技。以前からコツコツと積み上げた力がSASUKE挑戦にも活きたのかもしれません。撮影を通して、大嶋さんのSASUKEナンバーワン女子選手たる理由が垣間見えました。
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