女性の鍛え上げた肉体美を競うビキニフィットネス。同競技の身長別日本一を決める『オールジャパン・フィットネス・チャンピオンシップス』において、絶対女王・安井友梨に継ぎ2年連続2位と肉薄しているのが廣中れなさんです。
そんな彼女が3/1に自身のInstagramを更新し、ともに競技に取り組む盟友たちとのフォトを投稿。ビキニフィットネスや仲間への思いを語りました。
【フォト集】2年連続で絶対女王に肉薄。オールジャパン・フィットネス・チャンピオンシップスギャラリー
廣中さんは投稿内で「減量に本格的に入る前に、前から会おうって約束していた人たちみんなに会ってきました(時間が足りなくて会えなかった人もいた)。この旅でやっぱり私はみんなに支えられているなと実感しました。愛されてるなって。競技をやっているからこそみんなとこうやってプライベートでも繋がれている」とコメント。
続けて「結果とか、その後の自分にどう影響したかとかもすごく大切だけど。鳥取でも遠くても、こうやってみんなとずっと繋がっていけることが何よりも競技をやっていて良かったなと思います。しっかりリフレッシュ出来たから大会モードに切り替えよ」と思いを語りました。
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【廣中れなさんInstagram(@rena.bikinistyle)より】
シングルマザーとなった30歳から競技を始め、2024年で4年目を迎える廣中さん。「何かひとつ情熱をもって取り組めるものがほしい」という思いでビキニフィットネスを始め、日本のトップ戦線で活躍するまでになりました。そんな彼女は体が変わるごとに自信がつき、積極的なチャレンジ精神も磨かれていったと振り返ります。
自分自身の変化はもちろん、競技を通じて出会った仲間はとても大きな存在なのでしょう。オフ期間に養った英気を糧に、今後は大会シーズンへと調整を進めます。大きな壁である安井さんの牙城を崩すことができるのか。挑戦の行方に注目です。