セクシー女優、プロレスラー、コンテスト選手と活躍するちゃんよた。追い求めるのは『生物としての強さ』であり、マルチな活動によって力・美・性の魅力を磨く“総合力最強女子”とも言える存在だ。
そんな彼女が自身のYouTubeチャンネルを更新（3/18）。最近の減量期間において取り入れた『全身法』でのトレーニングルーティーンを公開した。
従来は、今日は脚の日、明日は背中の日…という具合に各部位を鍛える『分割法』でトレーニングを行なっていたちゃんよた。しかし、特定の部位を重点的に鍛えるがゆえハードな筋トレが求められることが、減量期間の精神面的にネックになっていたと言う。
そこで取り入れたのが全身法であり、1日あたり2時間～2時間半で、全身7種目は確実に行なうように変更。1種目ごとの負荷を減らし、減量期間中もトレーニングを継続できるよう整えた形だ。
今回の動画で公開したトレーニング種目は、下半身3、背中2、肩2の計7種目。肩をフェイスプルとショルダープレスで鍛えつつ、背中はラットプルダウンと苦手としている懸垂をチョイス。下半身はお尻とハムストリングス狙いでブルガリアンスクワットを行ないつつ、ヒップスラスト、レッグエクステンションも実施して追い込んだ。
全身法に切り替えたことで1部位あたりのトレーニング強度は落ちたものの、全身的な疲労が残りやすくなったとのこと。トレーニング前にはフォームローラーで全身のケアをしっかりと行なうなど、コンディショニングの工夫も忘れなかった。
肩トレや懸垂など苦手種目も積極的に取り入れており、「苦手な種目を克服しようと思ってやり込んでいたら、好きになることってないですか？」とコメント。「中学の時に数学の二次関数が苦手で克服しようと思ってやっていたら、いつの間にか得意になっていたことがあってそれと似ているなと思った」と苦手にも負けない強さが垣間見えた。
3/10の時点での動画投稿では、減量期間で体重が5kg落ちたと報告しており、今回の動画でも脂肪が落ちてうっすら割れた腹筋が見えていたちゃんよた。7月末が本番と公表しているボディコンテスト出場に向け、彼女の仕上がりに期待が高まる。
