“夏が一番似合う男性・女性を決める”をテーマに熱戦が繰り広げられている『SUMMER STYLE AWARD(サマスタ/SSA)』。そんなサマスタの年間の集大成である『JAPAN PRO GRANDPRIX』において、BIKINI(BETTY)部門を6連覇しているのが射手矢味香だ。そんな彼女が本日自身のInstagramを更新し、人生における時間や人について語った。
今回の投稿では「あなたにとって尊い時間ってどんな時間ですか?あなたにとって尊い人って誰ですか?ここをちゃんと心のどこかに留めておけると、人生がポッと温かく穏やかになる気がします」とコメント。自分が本当に大切にしたい物事や人、価値観の芯となるものを見極める必要性を綴った。
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【射手矢味香さんInstagram(@mika_carol)より】
彼女自身、アメリカで生を受けたのちに日本に渡り、中学時代は陸上、高校・大学時代は柔道に打ち込み日本一を目指した。大学卒業後はオーストラリアやバリに渡航しフィットネス全般を学ぶなど、年代ごとに何かしらの物事に熱中する日々を送ってきたのだ。今で言えばそれがボディコンテストへの出場であり、フィットネスなのかもしれない。自らの“尊い時間”を心得ている彼女だからこそ、充実した日々を送ることができているのだろう。
サマスタにおいて選手たちの憧れでありつつ、越えられない壁で居続ける。その中でも、「目指すはいつでも過去最高」をモットーに自己研鑽に励む姿は圧巻だ。女王の人望の源には、積み上げてきた経験や人とのつながりが色濃く反映されている。
現在のオフはエネルギーを蓄えるための重要な期間。その先にある今シーズンも女王・射手矢の活躍に期待したい。