“夏が一番似合う男性・女性を決める”をテーマに熱戦が繰り広げられているSUMMER STYLE AWARD(サマスタ/SSA)。シーズン9戦目となる関東予選(6月30日)では、初夏の熱さを吹き飛ばすような激戦が展開された。
【動画】モノキニ&ビキニ、各クラス女王が集結 サマスタ関東予選オーバーオール女子審査
サマスタは基本身長別のクラス分けとなっているが、各クラスの優勝者がクラスの垣根を越えて激突するオーバーオール審査は大会の大きな見どころだ。今大会BIKINI MODEL部門のオーバーオール審査では、BIKINI MODEL MASTER’S部門の尾高布美恵、shortクラス(161cm未満)の後藤憂歌、tallクラス(161cm以上)の黒江玲生がステージに上がった。
長身の尾高、黒江に対し、後藤は150cmと小柄ながら堂々たるステージングを披露。小さくてもステージ映えするよう「ポージングの先生に習ったことを活かして、腕を思い切り伸ばすなどを意識しました」と日々の鍛錬の成果を発揮した。後藤はオーバーオール優勝を含めて今大会で3冠達成。関東予選のハイライトをつくり出した。
多くのエントリーが集まった、モノキニ着用のBEAUTY FITNESS MODEL部門。オーバーオール審査のステージに立ったのはBEAUTY FITNESS MODEL MASTER’S部門の冨永麻理、shortクラスの東莉奈、tallクラスの粕谷瞳だ。粕谷がスラリとした長身ボディから繰り出すポージングで会場を魅了すると、「新人類&ROOKIE CHALLENGE CUP東日本予選」(3月開催)での優勝からさらなる飛躍をはたした。
各大会の最後に行なわれるこの舞台では、今後も多くのドラマが生まれていくだろう。男子オーバーオール審査の様子は別記事にてお届けする。
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