7月27日（土）から本日7月28日（日）まで、東京・日野市民会館にてSUMMER STYLE AWARD（サマスタ/SSA）「東京予選&ROOKIE CHALLENGE CUP東京予選」および「JAPAN PRO CHAMPIONSHIP」が開催されている。
磨きぬいた肉体美を競うボディコンテストの舞台において、真夏の決戦は熱い盛り上がりを見せている。
【フォト】夏を制した美ボディ女王・駒井&千原のステージショット
初日は、サマスタで5位以内に入賞したことがない選手が出場できるROOKIE CHALLENGE CUPおよび、東京予選、SSA認定のプロ資格を持つ選手が集うJAPAN PRO CHAMPIONSHIP（以下、夏のプロ戦）の女子各カテゴリーで審査が行なわれた。
ルーキーたちが真夏のステージで躍動したほか、東京予選では該当カテゴリーの優勝者にプロカードが与えられ、その後の夏のプロ戦に出場可能となった。
JAPAN PRO CHAMPIONSHIPはサマスタ今シーズン初のプロ戦。今大会ではさらにレベルが上がり、準決勝での比較審査を突破した10名の選手が決勝に進出し、フリーポーズ・比較審査を行なって優勝が決するシステムが導入された。
決勝ではレーザー光線を用いての登場や各選手1曲ずつを使ったフリーポーズ、ポーズダウンの演出など「プロ」の名にふさわしい華やかな演出が施された。
ビキニ着用カテゴリーの中でも筋量が求められるBETTY部門では、“京都の元気印”こと駒井亜紀が初のプロ戦制覇。肉体はもちろんステージでの表現力が光った。
モノキニ着用で争うBEAUTY FITNESS MODEL部門を制したのは千原由理奈。2021年まではオリックス・バファローズの球団公式ダンス＆ヴォーカルユニット「BsGirls（ビーズガールズ）」でダンサーとして活躍し、そこからフィットネスの道に足を踏み入れた。今まで夏のプロ戦で優勝を逃してきた彼女がうれしいタイトル獲得を成し遂げた。
本日は12時より、同会場で男子各カテゴリーの審査が行なわれる。
