マッスルバーの魅力って何? お姫様抱っこは130kg、コンテスト常連の筋肉女子が語る




個性豊かな筋肉女子が集結している「筋肉女子~Muscle Girls」。日本人のみならず外国人にも大人気のマッスルガールズバーでは、日々スタッフたちが自慢の筋肉を活かしたおもてなしとパフォーマンスを行なっています。ここでは、そんなマッスルバーで働くスタッフに話を聞きました。1人目はボディコンテストにも出場する、本格派筋肉女子のエリマッスルさん。

【VLOG動画】筋肉女子の楽園・マッスルバーのおもてなしに元アイドルが大はしゃぎ!

ここまで筋肉女子が集まる場所はない

――マッスルガールズで働くようになったきっかけから教えてください。

「ここのお店がプレオープンする時に、『鍛えている女の子を募集しています』ってSNSで声がかかったんです。それがきっかけで働くことになりました。男性が働くマッスルバーは聞いたことがあったんですけど、女性版というのは初耳だったので、自分の鍛えた体が活かせるかなと魅力を感じて、ここで働くことを決めました」

――店舗スタッフになる前はどんな仕事をしていましたか?

「パーソナルトレーナーを少しと、栄養士として働いていました」

――実際に働いてみていかがでしたか?

「すごく楽しいですね。鍛えている女の子が集まっているので、トレーニングの話もたくさんできます。ジムはみなさん自分の筋トレに没頭しているので、トレーニーの女の子と交流できる機会が意外とないんですよね。ここまで筋肉女子が集まる場所はマッスルバーくらいかなって思います」

――働いていてとくに楽しいと感じる瞬間は?

「海外のお客様がすごく楽しそうに盛り上がっているところを見ると、こちらもうれしい気持ちになります。『マッスル指名ビンタ』というチップメニューがあるんですけど、とくに海外の方はとくに強く叩けば叩くほど喜んでくれます。あとお姫様抱っこも人気で、私は最大130kgまで持ち上げたことがあります。結構体格が大きいお客様が多いので、100㎏以上はよく持ち上げています」

――エリさんが感じるマッスルガールズの魅力とは?

「個性豊かな筋肉女子が集結して、パフォーマンスを披露する場はなかなかないと思うので、そういう貴重なシーンを見られることが魅力だと思います」

――接客で意識していることがあれば教えてください。

「ここ1~2年で海外からのお客様がすごく増えたので、接客で必要な英語は最低限覚えるようにしています」

――ボディコンテストにも出場されているエリさんですが、今後の予定は?

「8月3日に開催される、JBBF(日本ボディビル・フィットネス連盟)主催の東京選手権に出る予定です。一昨年に大会に挑戦して、去年はちょっとお休みしていたんですけど、また今年はチャレンジしていきます」

――最後に、筋トレに感じている魅力を教えてください。

「日常のありがたみを感じられるところですかね。普段の生活だと、食事で感動することってなかなかないんですけど、コンテストに向けて鍛えたり減量したりしていると、ちょっとした食事でも感動するくらいおいしいんです。そういうところはひとつ、大きな魅力かなと思います」

【動画は次のページ】元アイドルによるマッスルバー潜入ロケ