激戦区・東京を舞台にした「東京ボディビル選手権大会」。東京の階級無差別No.1を決めるミスター東京(男子ボディビル)、ミス東京(女子フィジーク)はもちろんのこと、各カテゴリーでハイレベルな戦いが繰り広げられた。
【フォトギャラリー】ボディフィットネス158cm以下級、158cm超級
筋量とトータルパッケージでの女性らしさが求められるボディフィットネスカテゴリーでは、158cm以下級を和地初美、158cm超級を宮守かつらが制して金メダルを手にした。
女性版ボディビルである女子フィジークほどの筋量は要求されないが、丸みや立体感を感じられるボディ、ポージングで見せる体の厚みなど、「強さ」を兼ね備えた肉体美が同カテゴリーの特徴だ。今大会でも強く美しいボディを備えた選手たちが日々のトレーニングの成果を披露した。
今シーズンからウェルネスカテゴリー(太ももやヒップといった下半身の筋量が重視される部門)がJBBFでスタートしたこともあり、女性選手が追求する美の形がより多様化していくだろう。熱戦が続くコンテストシーズンに今後も注目したい。
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