8月25日(日)、東京・きゅりあん(品川区立総合区民会館)にて、「第19回全国高校生男子ボディビル選手権大会」及び「全国高校生メンズフィジーク・チャンピオンシップス2024」が開催された。
今大会は、ボディビル及びメンズフィジークの高校生No.1を決する大会であり、言うなればボディビル競技の甲子園。全国各地の高校生が東京に集結し、No.1の座をかけて熱い戦いを繰り広げた。
両競技共に年々出場者が増加しており、両競技共に身長別2カテゴリーに分かれて優勝者を決定し、最後は一騎打ちでのオーバーオール決戦が行なわれた。審査の結果、ボディビルは池田裕介(東京都立一橋高等学校)、メンズフィジークは岩上寿志(桜丘高校)がそれぞれ日本一の座を獲得。
これまでも、本会で上位に入賞した選手はその後に飛躍的な進化を見せ、ジュニア選手権(23歳以下の日本一決定戦)や学生ボディビル選手権などで実績を残している。今大会でトップに立った2人を含め、、今後さらなる活躍が期待される。
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