9月15日、福岡・ウェルとばた(北九州市立福祉会館)にてJBBF(日本ボディビル・フィットネス連盟)主催の「第36回日本マスターズボディビル選手権大会」が開催された。本大会は、男女ともに40歳以上の選手たちが年齢別に分かれて競うボディビル決戦だ。
【フォト】伝説のビルダー金澤利翼が今年も参戦。各階級の入賞者たち
36回目を迎えた今大会には、今年も多くの選手が出場。最高齢クラスの85歳以上級には、88歳の生ける伝説ボディビルダー・金澤利翼を含めて3人が出場。75歳以上の各階級合計で45人が出場するなど、長寿大国ニッポンを象徴する大会として大賑わいとなった。
各階級の枠を超えたオーバーオール決戦では、男子は佐藤茂男、女子は阪森香理が優勝し、マスターズ王者に輝いた。
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