9月29日(日)、東京・福生市民会館にて、「第58回全日本学生ボディビル選手権大会」が開催された。ボディビル、フィジークに加え女子ビギナーズフィットネスを含め、過去最大規模の人数がエントリーし激戦を展開。学ボらしい熱気あふれる声援で大きな盛り上がりを見せた。
フィジークでは3階級に分かれての審査の後にオーバーオール戦が行なわれ、山田晃義(帝京大学3年)が見事に今年の学生フィジーク王者に輝いた。また、5人がエントリーした女子部門では大越心月(SBC東京医療大学2年)が優勝を果たし、2代目女王に。注目のボディビルでは、昨年5位の本多虎之介(大阪学院大学4年)が悲願の初優勝を達成。今年は全日本学生オープン、関西学生選手権、そしてこの全日本学生選手権とタイトルを総なめにし、学生ラストシーズンを締めくくることになった。
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