【フォト】服を着ていてもかっこよく・美しく鍛えた身体は見せられる【マッスルゲート】




初心者トレーニーを中心に人気を集めるボディコンテスト「マッスルゲート」。ゴールドジムが主催しており、エントリーの募集が開始されるや否や締め切りとなる大会もあるなど、まさに大盛況。11月4日に千葉・市川市文化会館にて行なわれた「マッスルゲート関東大会」には、350近いエントリーが集まった。

【フォト】メンズタンクトップ&ドリームモデル出場全選手

多くのカテゴリーが用意されているのがマッスルゲートの特徴の一つ。中でも服を着たままでもステージに立てる競技は、より初心者にとってはありがたいカテゴリーと言えるだろう。

男子のメンズタンクトップは、その名の通り、タンクトップとハーフパンツという、普段ジムでトレーニングをしている装いそのままで出られるカテゴリーでマッスルゲートが独自でスタートさせた。ボディビルのような過度な筋量ではなく、フィジークのような美しいボディラインが求められる。ポーズも、フロントとバックのみというシンプルさで、程よい筋肉の発達度合いに、きれいな立ち姿を見せる選手が優勝してきている。

女子のドリームモデルは、ビキニフィットネスアスリートの安井友梨が考案したカテゴリーで、女性の美しさをトータルパッケージで競う、マッスルゲート内でもひと際華やかなカテゴリー。ロングイブニングドレスを着用し、鍛えられた身体はもちろん、ネイルやメイクなど細部まで全てが審査対象となる。肌が露出している部分は少ないが、各部位が引き締まっていることは求められ(ただし過度に発達した筋肉や痩せすぎまた、絞り過ぎはマイナス評価)、若手からベテランまで、「美しくありたい」という女子選手の思いを叶えるカテゴリーとして人気が高い。

筋トレはしていて、いつかはステージに立ってみたいと思っている方は、まずはこのカテゴリーからスタートしてみるのが良いかもしれない。

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