磨き上げた健康美を競うミス・ミスターコンテストとして人気を博している「BEST BODY JAPAN」(ベストボディジャパン/BBJ)。そんなBBJ年間の集大成である「日本大会」が11月24日に両国国技館で開催される。全国各地から約900名のエントリーが集まる中、前回大会の総合グランプリ獲得者も出場を表明している。
引き締まった体と全身の筋肉のバランスのよさを競う「ベストボディ・ジャパン部門(BBJ部門)」には、マスターズクラス(40歳~49歳)の齊藤拓也がエントリー。年始に2024年の意気込みを聞いた際には、昨年の総合グランプリ獲得により追われる立場となったが、「追われる立場のほうが燃えます」と強気な姿勢を見せていた。そんな彼が決戦に向け、自身のInstagramで意気込みを表明している。
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【齊藤拓也さんInstagram(@takuyafutan_fit)より】
3年分の写真とともに「11月24日いよいよ迫ってきましたね。写真は過去3年間。あれよあれよの日本3位、日本一を獲りにいっての日本2位、日本一は自分しかいないと思い込んでの総合グランプリ。今年は、、、終わった後に綴ります」と語った齊藤。
「考え方によって纏うオーラ、結果は違って来ると思います。皆さんイメージはできてますか?ぼんやりしてたらステージは一瞬で終わります。私は今年2連覇します。絶対王者としてのステージを魅せましょう。ビッグマウスは健在です。日本大会を皆で盛り上げいいコンテストにしましょう。残り数日。出来ることはまだあるはずです。最後の最後まで!応援に来てくれる家族、仲間、審査して下さる審査委員の皆様、自分を取り巻く全てに感謝し、楽しいステージにしましょう」と力強くコメントした。
以前はメンタルの不調に見舞われたこともあったそうだが、筋トレを通じてこれを克服。今では41歳とは思えない肉体美でステージに立つ彼は、まさにミドル年代の星と言えるだろう。劇的な連覇劇はなるか、当日の結末に注目したい。