本日17日、東京・有明コロシアムで「IFBB世界女子選手権/IFBB男子ワールドカップ」が開催されている。初日となった本日、メンズフィジークマスターズの部でオーバーオール優勝を達成したのが八木佑樹だ。
今年のオールジャパン・マスターズ・フィットネス・チャンピオンシップスでオーバーオール優勝をつかんだ実力派である八木。昨年からはかねてから続けていたトレーナー業、イタリアン店の経営に加え、ラーメン屋の事業もスタート。”3足のわらじを履く男”となった中で2024年シーズンを走り抜けた。日々は多忙を極めたが、その中でも時間を確保し筋トレに励み、世界決戦で値千金のオーバーオール優勝を手中に収めた。
オーバーオールで対峙したのは世界マスターズ選手権を5度制している田村宣丈であったが、歴戦の猛者との戦いも見事に突破し栄冠をゲット。世界決戦初日にハイライトを生み出した。
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