この日ばかりはビキニを脱いで 過去1.3万人指導・ポージング講師がイベント開催、150人超の美ボディ・マッチョが六本木に集結




過去に1万人以上、昨年は延べ2500人のボディコンテスト競技者を指導してきたポージング講師のKOZUEさん。そんな彼女が主催する新年会が、六本木・BALCON TOKYOにて開催された(1月18日)。

4回目の開催となる本イベントには、KOZUEさんの教え子を中心に150名超が参加。Asia Physique Federation(APF)、FITNESS WORLD JAPAN(FWJ)、World Fitness Federation Japan(WFF Japan)の選手を中心に顔を揃えたほか、APFの足立健代表、WFF JAPAN のフィルモア代表も参加するなど団体の垣根を越えた交流会となった。

【フォト】150人超が笑顔に 美ボディ&マッチョが集った新年会の様子

盛り上がりを見せるフィットネス界において、多様な団体が肉体美を競うボディコンテストを開催している。レベルや競技性・エンタメ性などの方向性を複合的に加味し、選手たちは志向に合う団体・カテゴリーを選択。磨いた体でステージに立っている。

そんな世界で指導者として選手を支えるKOZUEさんは「選手の気持ちが高まっていても、それを表現できるステージがなければ叶わないことなので、これからは指導とともに、選手が輝ける場をつくっていきたいと思います。足立代表、フィルモア代表はじめ、大会に携わっている私たちも選手に支えられていると感じます。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。今は大会に出ていない方にも、より広くフィットネスの魅力を広めていきたいです」と思いを語った。

WFF JAPAN のフィルモア代表、KOZUEさん、APF足立代表での3ショット

大会シーズンはトレーニングや食事管理に注力していることもあり、選手にとって同志と食事やお酒をともにするのはなかなかない機会。競技ビキニやサープパンツを脱ぎ、私服で顔を合わせる新鮮さも相まって、各自にとって貴重な1日となったことだろう。

その他、パーティーでは協賛企業22社からの協賛品大抽選会や、韓国No.1ビキニメーカー「SEASON BIKINI」からの年間スポンサー契約発表などが行なわれ会場は大盛り上がり。プロテインやサプリメーカー、アパレルブランドのブースも設けられ、選手たちでにぎわいを見せていた。

選手たちは英気を養い、ここから来たるコンテストシーズンに向け調整を進めていく。フィットネスを愛する人々から、業界の盛り上がりをあらためて感じた1日となった。

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