女子プロレス団体「プロレスリングEvolution」に所属するZONES(ゾネス)は、「地球で一番強くて美しいプロレスラー」を目指して活動中。アマゾネスを連想させる野性味あふれるルックスと鍛え上げた肉体で、大きな存在感を放つレスラーだ。
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そんな彼女は今シーズン、コンテスト選手の登竜門である「マッスルゲート栃木大会」(4/12)および「マッスルゲート横浜大会」(5/6)に出場を表明している。
かねてより肉体美を追求してきたZONESは、2019年にJBBF(日本ボディビル・フィットネス連盟)の大会に出場し、ビキニフィットネスに挑戦。2021年はFWJ(Fitness World Japan)でウェルネスにトライしてきたとはいえ、今年はブランクが空いてのコンテスト挑戦となる。ポージング練習や競技コスチュームの調達なども含め、気持ちを新たにチャレンジを決めた形だ。
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【ZONES Instagram(@zones_evo)より】
彼女は投稿で「コンテストのブランクの間にプロレスを始め、いつしか有難いことにそれが職業になった。でも私が好きな身体、なりたい身体は変わらなかったんですよね。『プロレスラーらしい体型だね』と言われることと自分の理想との狭間で葛藤して、やっぱり自分の作るべき身体はこれだと思えたし、身の回りの準備が整ったのでやっとコンテストに再挑戦することになりました!!」と力強くコメント。
続けて「今のところしんどさはないんだけど、ここから大変になるかもしれない。体調に気をつけてプロレスもボディメイクも100%で取り組みます!」と意気込んだ。
今回出場を思案しているのは、太ももやヒップなど下半身の筋量が求められる「ウーマンズウェルネス」および、女子フィジーク寄りの筋量に加えて女性らしさやエレガントさも求められる「ボディフィットネス」の2カテゴリー。肉体美を研ぎ澄ませていく彼女の挑戦に注目したい。